事業内容

労働衛生などの知識を持った産業看護師が企業様に訪問し、メンタルヘルス対応や受診勧奨、面談対応などの健康経営サポートや企業研修を行い、従業員の『心と体の健康』を支援する事業を行っております。 多くの企業様からお声がけいただいています。

 

産業看護師が企業で取り組む6つの業務 

 

1:健康診断に関する業務

労働者の健康管理と病気の早期発見を目的として 定期的に産業看護師は・準備・実施・結果の判定・従業員へのフィードバックまで担当します。 

2:健康観察・相談

労働者の健康状態を日々観察し、不調に気付いたら声がけをします。また、社員のストレスチェックや健康診断、就労判断など企業の健康相談窓口としての機能も有します。

3:復職支援

心の病などで休職した社員が企業に復職した際に、継続的な観察と支援を行います。また、復職者が病を再び引き起こさないよう、企業に職場環境の改善などを提案することも産業看護師の役割です。

4:メンタルヘルスケア

社員の身体の健康だけではなく、心の健康をケアするのも産業看護師の重要な仕事のひとつです。メンタルの不調者が発生しないようその予防などに努めます。

 

5:労働・食事など生活習慣の改善指導

社員の健康改善に向けた指導を多方面からアプローチします。その一環として、社員への啓発を目的とした健康イベントやセミナーを企画・開催。

6:応急処置

職場内で社員が怪我をした時は、応急処置を行います。病院の受診が必要か判断することも産業看護師の仕事となります。

産業看護師導入の3つのメリット

企業にとって経営発展を目指すためには、労働者のメンタルヘルス・健康管理は重要課題のひとつです。人間の健康は、日々の生活習慣の積み重ねによる影響が大きく、日頃から細やかな配慮やちょっとした変化を見逃さないことが大切です。病気になってからではなく、病気になる前の心がけが重要なポイントになるといえるでしょう。

①衛生環境づくり

職場環境の見直しを図り、改善すべき内容をもとに産業医と連携しながら職場環境に関する細やかなフォロー・相談業務などを産業看護師が担当することで、企業内の健康管理が盤石なものとなります。 

②予防・病気のケア

産業医の指導・助言と連携しながら、産業看護師が健康予防や病気のケアを行うことでより一層の健康管理体制が構築されます。 

③担当者の業務軽減

委員会の具体的な進行内容や議題例など事例を含めてのアドバイス・助言にて、企業担当者も労働者の健康管理に対して知識を養うきっかけにもなります。

産業看護師相談

医療、労働安全衛生に従事している知見豊かな 産業看護師が
従業員の継続的な健康管理体制をプロヘルプサポートします。